商品ができるまで
一貫生産体制による
高品質・スピード・提案力・
低コストを実現
お客様との入念なデザインや使用の提案して〜打合せを経て、
印刷、ラミネート、エージング、スリット・製袋までを全て自社で行う
一貫生産体制こそが、興国包装の最大の強みです。
- （1）自社工場の徹底した衛生管理と加工技術・設備によって高品質な商
品を提供します。
- （2）製販が一体となって綿密にコミュニケーションを図り、工程の遅れやトラブル発生を未然に防ぎ、スピーディーな納期対応を行っております。また国内の大手フィルムメーカーとの長年の取り組みによって安定した原料提供をうけております。
- （3）お客様の問題解決のために、経験豊かな営業による最適な材質の提案や、自社デザイナーによるオリジナルデザインの作成～提案をします。
- （4）すべての工程を自社で行い、あらゆる無駄を省いていくことで「低コスト」を実現しております。
1打ち合わせ
（デザイン・仕様・材質提案）
お客様との商談にて、新商品の開発や既存商品のリニューアルに向けての情報をヒアリングします。製品の形状やサイズ・材質等の仕様の打合せをして、詳細を決定していきます。印刷が入る場合は、デザインや色目の打合せを行います。打合せにて決まった内容をもとに自社デザイナーへ伝え、デザイン作成を進めていきます。
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お客様から版下の校了が頂けたら、印刷を行うために必要な版の作成を行います。版のもとになる鉄芯の表面に銅メッキ加工を行った後に、文字、柄、写真などを彫り、最後にクロームメッキで仕上げます。
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8色グラビア印刷機（2台）
製版した版を使用してフィルムに印刷を行う工程となります。デジタル技術の発展に伴い、デザインや色づかいのニーズも多様化しております。当社ではお客様のご要望を確実に実現すべく、8色刷りグラビア印刷機を導入し、品質・スピード両面での拡充を図っております。
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ドライラミネート機（2台） /
3液調合装置
フィルムとフィルムを用途に合った接着剤で貼り合わせる工程です。ラミネートを行う際は、自動3液調合装置で接着剤の調合等をしっかり調整します。また、耐ボイル、耐レトルト、耐アルコール用途など、お客様の様々なニーズに対して幅広い対応が可能です。
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エージングルーム
ラミネートされたフィルムを38～40℃に設定した定温ルームにて、36～72時間保管し、残留溶剤を揮発させ接着剤を硬化させることにより、フィルムに必要な接着強度にします。
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欠点検出装置
印刷・ラミネート工程では各々の機械に自動欠点検出装置が搭載されておりますが、より安心・安全を期すために別工程でさらに高性能の欠点検出機による検品を行っています。
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高速スリッター
印刷・ラミネートをされたフィルムをお客様の指定サイズ幅、巻取りM数にスリット、巻取りを行う工程です。スリット幅は最小80㎜から、最大1,180㎜まで対応可能です。
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三方製袋機/チャック製袋機/センタープレス機/スタンドパック製袋機/
自動コーナーカット装置/レーザー穴加工機
生産の最終工程である「製袋」。三方袋はもちろん、合掌袋、四方ガゼット袋、チャック袋、スタンドパックなど様々な形状に対応できる製袋機を完備しています。また、付加価値の高い袋をつくる特殊加工のオプション装置も導入しております。
9出荷
出来上がった製品は、運送便、または自社便にてお客様のもとへお届けします。
※自社便対応は対応できる地域に限りがあります。
